十和田湖・奥入瀬・焼山

「瀑布街道」

約14kmの渓流沿いにはたくさんの滝があります。 小さな滝から、激しい水しぶきをあげる滝まで様々。
この道は「瀑布街道」とも呼ばれています。

遊歩道

奥入瀬渓流には車道とともに遊歩道も整備されています。
遊歩道を歩けば、木々の生命力や清流の運ぶ澄んだ空気をより体感できるはず!

「鬼人のお松」

奥入瀬渓流には、厚さ1m,広さは10m四方もある大磐石が自然の岩屋をこなしている石ヶ戸があります。
ここには美しい奥入瀬渓流には似合わない恐ろしい伝説があるのです。
その昔、この石ヶ戸にはお松という大変美しい娘が住んでいました。 このお松は、旅人を見つけるといつもこう話しかけます…
「あの、もし旅の方。わたくし、この川を渡りとうございますが…」
頬を赤く染め、恥らうお松に旅人たちは
「私の背にお乗りなさい。向こう岸までお届けしましょう」
と快く背を貸すのでした。 美しいお松を背に乗せ「あわよくばこのような美しい娘を嫁にもらいたいものだ」と旅人が思っている矢先、川も中心に来るとお松は旅人の喉に一刀…
そう、お松は盗賊なのです。
ある日、身のいいお侍にお松は話しかけます。
「あの、もし旅の方…」侍もお松を背に乗せ川をわたります。 お松がいつもの通り喉に…しかし、次の瞬間血を流したのはお松だったのです。
侍はお松の殺気に気づき、いち早くお松を切り捨てたのでした。
今でも、この石ヶ戸は「お松の岩屋」として残っています。

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